英語がうまくなりたい! vol.3

海外ドラマで英語を練習

英語がうまくなりたい!

楽しみながら英語表現を覚える

TVで放映される海外ドラマは40分くらいで、ちょっとした気分転換に加え、実用的な英語表現を学ぶのに格好の教材です。
個人的には頑張っている女性が主役のドラマが大好き!
少し前に放映された「二人は最高!ダーマ&グレッグ」(原題:Dharma & Greg)や「デスパレートな妻たち」(原題:Desperate Housewives)、「グッドワイフ」(原題:The Good Wife)は欠かさず観ていました。気に入った番組は、TV放映が終わってもDVDなどを繰り返し観ます。
TVではアメリカ発が多くなりますが、イギリスやカナダ、はたまたインドなど自分の好きな国の番組にアクセスできれば楽しみも倍増しますね。

まずは、日本語字幕でも英語字幕でもよいのでストーリーを十分楽しみましょう
ドラマには、恋人、友人、仕事の上司や顧客など、さまざまな人間関係が登場します。会話のシチュエーションも、頼みごとをする、断る、励ます、途中でさえぎる、間違いを指摘するなど、よりどりみどり。

仕事で使うとなれば、やはりフォーマルな場面から切り取るのが安心です。
ただ、アメリカのドラマでは仕事上の相手に対しても、くだけた表現の“you guys”がしばしば使われるので要注意。相手をののしったり、わめいたりするシーンは避けた方が安全です。
今度使ってみたい、これは使えるかも!など、気になる表現や単語が出てきたらメモをし、俳優のマネをして何度も声に出して言ってみましょう。
表情や声のトーン、しぐさなどと一緒に思い出され、自分が役になったようでそれもまた楽しいですね。

実際に使ってみる

せっかく海外ドラマで覚えた英語表現も、実際に使ってみないとその効果は発揮できません。
私の最近の例では、知り合って間もないアメリカ人女性に「詮索するつもりはないんですが」と言いたいとき、「デスパレート」によく出てきた”I don’t mean to pry but…”が口をついて出てきました。
また、おととし一年間ニューヨーク州に住んだときは、中学生の息子の担任との話の中でnepotismという単語を使ってみました。
相手の説明に対して、ただYESと頷くだけではなく単語で返してあげると、こちらがちゃんと理解していることがよく伝わるようです。
ちなみにnepotismという語は「グッドワイフ」で縁故採用の場面で出てきた単語です。

新しい単語や表現は実際のシチュエーションでさっと使えるよう、何度も声に出して練習し、口のまわりの筋肉を英語仕様にしておきましょう。
ドラマを観ていると、かなり大きな口を開けてしゃべる人もいます。自信がないと口を開かず、小さい声でボソボソとなってしまいがち。
THとS、RやLの発音など、日本人が不得手とする発音は、大げさなくらいがちょうどいいです。

シチュエーションとフレーズを選んで台詞を覚えたら、次は実演。
機会を見つけ、どんどん使って語彙のストックを増やしましょう。
ただ、料理番組は表現が限定されるので英会話レッスンには不向きなようなので、気を付けて!

教えてくれた人・・・

(財)横浜市女性協会で10年勤務した後
英語の非常勤講師をしながら博士号を取得(学術)。
2016年4月より名古屋の名城大学経営学部で英語、国際フィールドワークなどを担当。
愛猫2匹、大学生と高校生の息子2人、夫とは週末合流生活。
名城大学  桑島薫

英語講師 桑島さん
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