よこはま女性のリーダーシップ・プログラム レポート vol.3

よこはま女性のリーダーシップ・プログラム・レポート vol.3

第3回 2016年11月16日(水)14:00~17:00

「よこはま女性のリーダーシップ・プログラム」は、「横浜女性ネットワーク会議」のサテライト事業として、実施しているプログラムです。
今年は、参加者20人中、15人が企業からの派遣で参加しています。日本の社会・経済状況から、「女性の力を組織運営にもっと活かしたい」と女性の人材育成に本気で取り組む企業が増えている証左でしょう。
講師は、元(株)リクルートジョブズ執行役員の小安美和さん。
どんな内容の研修が行われているか、半年にわたって、ご報告していきます。
第2回のレポートは、よこはま女性のリーダーシップ・プログラム・レポート vol.2へ!

イントロダクション

今回は自分自身に向き合うセッションの3回目。自身のWillをプレゼンテーションする回です。宿題として、周囲にヒアリングした「自分の強みと弱み」について、どんな気づきがあったか、グループでわかちあいました。

セッション①~ 伝わるプレゼンテーションとは?

3回目の開講日は、アメリカ大統領選の直後。そこで、世界中で注目を集めたヒラリー・クリントン候補の敗北宣言の映像の一部を見ました。彼女のスピーチを見て、受講者が感じたことは…。

意思や誇りが伝わった。
何も原稿もなく、堂々と前を向いて皆さんを見ながら話すその表情、姿勢から、思いが伝わった。
英語がわからなくても伝わる非言語のコミュニケーションの力を感じた。

伝わるコミュニケーションには、言葉以上の何かがある。小安さんは、以下の3つが、伝わるプレゼンのポイントだと言います。

伝えるために大切な3つのこと。
1 本気で考え抜いていますか。
2 自分の言葉で語っていますか。
3 自分に自信をもつ。

小手先のスキルよりも、中身を考え抜くことが大事なのですね。

セッション②WILLのプレゼンテーション

いよいよプレゼンテーションの時間、受講者全員が行います。
日本経済新聞社で人材教育事業局、局次長兼事業開発部長を務めていらっしゃる渡辺雄一郎さんを審査員としてお迎えし、コメントをいただきました。他に横浜市男女共同参画推進協会の川名理事長、小安さんも加わって、プレゼンの内容に真剣勝負の質問やアドバイスが。

BWP=Best Will Presenterの表彰

BWP =Best Will Presenter(もっとも伝わったプレゼンター)を投票で選びました。
結果発表は、全員で膝をたたいてドラムロール!
よこはま女性のリーダーシッププログラム、Best Will Presenterと、準Best Will Presenterが表彰されました。

審査員渡辺さんのお話

渡辺さんから全体の講評をいただいたあと、「他者に伝える」ことについて、具体的なアドバイスが。

「プレゼンに限ったことではなくて、人にものを伝えるときには、具体と抽象を行き来することが大切」。

それから、女性のリーダーシップについても、貴重なアドバイス。

「他人に対して、自分が下支えをして、チームのメンバーを引き上げてあげる、サーバントリーダーシップ。しかし、ただ、衝突、軋轢、コンフリクトを避けたいというのなら、そこから先には絶対に進みません」。
ときに、対立や衝突が生じても、そこを乗りこえていくのが、本物のリーダーなのですね。

受講者より
・日々ただ働いてきた自分をみつめられるきっかけになった。
・何を言っているかわからなければリーダーシップが取れない、今日の体験とその後の説明で学ぶことができました。
・皆さんのWillを聞くことができて、自分への気づきにもなりました。
・プレゼンのコメントを頂くことはなかなかないので貴重でした。
・渡辺さんのお話がとても学びになりました。また、小安さんの突っ込んだ質問が本当にすごい。自分をなあなあにしないで、向き合うことの大事さに気づかされました。
・難しい厳しい内容で毎回ドキドキしていますが、実は楽しみでもあります。

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今なぜ、女性のリーダーシップ育成が必要なのか?「よこはま 女性のリーダーシップ・プログラム」が目指すもの
よこはま女性のリーダーシップ・プログラム・レポート vol.2

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