簡単! おいしい ! 『カラダをいたわる薬膳ごはん』vol.17


簡単! おいしい ! 『カラダをいたわる薬膳ごはん』vol.17

 会社員時代のちゅうがんじさんが、子育てと仕事を両立する中で、 自分自身や家族の体調不良の日々が続き 「食と健康」について深く考えるようになり出会った「薬膳」。
『薬膳の考え方を取り入れた 生活養生をすることで、 ふと気が付けば、健康で充実した毎日を過ごしていました。 毎日の食べるもので、私たちのからだは作られています。女性が自分や家族の未来のために料理でできることを伝えたい』。そんな思いから、戸塚で健康ごはん塾を立ち上げ、現在は、管理栄養士、薬膳料理講師として横浜市、鎌倉市を中心に活動されています。

 毎回、『はたらく女性のからだのお悩みを和らげる』の薬膳レシピについて教わります。また、女性起業家として活躍するちゅうがんじさんのメッセージも掲載しますので、どうぞお楽しみに!

 疲れ

 働く女性は、仕事、家事、育児…とゆっくり休む暇がないという方がほとんどではないでしょうか?
40代前半くらいまでは何とか動いていた身体も、更年期(閉経の前後10年間くらい)にさしかかると今までとは違う身体の変化に気づきます。まず、昔に比べると圧倒的に疲れやすく、その疲れがなかなか取れなくなります。
 身体が重だるく動きたくない、元気がない、やる気がおきない、風邪をひきやすい、風邪をひくと長引く、疲れてむくみやすい、食欲がなく昔より食べられなくなった、肌のハリがなくなりたるんできた…などは身体の中の気が足りなくなっているかもしれません。このような状態を、中医学では気虚(ききょ)といいます。

 疲れている時こそ、消化器系に負担をかけないさっぱりしたものを食べましょう。脂っこいものやガッツリ系のメニューは、消化の方にパワーを取られてしまうので、疲れがなかなか取れないのです。 心身ともに疲れた時はきちんと休む、決して無理をしないことを心掛けて下さい。質の良い睡眠を取ることも大切です。いつまでも健康でいきいきと過ごすために、身体からの声にしっかりと耳を傾け、自分を労わることを忘れないで下さいね。

 

疲れた日も簡単に作れて、消化が良く元気を補えるメニュー

 

『蒸し豆腐 そぼろあんかけ』レシピ(2人分)

作り方

  1. 豆乳に、にがりを加えて混ぜ、器に入れて蒸し器で10分程蒸す。(オーブンにスチーム機能があれば、蒸し15分でもよい。)
  2. フライパンにごま油、生姜、長葱を入れて火にかけ、香りが出るまで弱火で炒める。鶏挽肉を加えてよく炒め、調味料Aを入れて更に炒める。
  3. ②に調味料Bを加えて沸騰させ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
  4. 蒸し上がった豆腐に③のあんをかけ、白髪ねぎを散らす。

    *お好みでラー油やお酢をかけても美味しいです。
    *にがりは、スーパーのお豆腐売り場、塩売り場などに置いてあります。

レシピ提供 ちゅうがんじさんからのメッセージ

最近は、様々なところからご依頼を頂き、教室以外のお仕事が少しずつ増えてきました。
料理教室の方もたくさんの生徒さんにお越し頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
ですが、そろそろ一人で切り盛りしていくことの限界を感じ始めています。
そこでまず考えなくてはいけないのが、スピード化、簡素化、効率化ということなのですが、私にとっては一番苦手な分野です。
この先、どこを目指して、どんな教室にしていきたいのか、自分が大切にしたいことは何か?を今一度考え直してクリアにし、また一歩ずつ私らしく、そして楽しむことを忘れずに進んでいけたらと思います。

時短レシピのバックナンバーはこちらからご欄ください。

横浜・鎌倉
美味しくて身体によい和食薬膳料理教室
「健康ごはん塾」主宰 ちゅうがんじ みゆき

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