LGBT × 働く vol.2

LGBT × 働く vol.2

LGBTが職場で困ることってどんなこと?

NPO法人ReBit (りびっと)HP より引用

icon-circle 声:営業職ということもあるのか、付き合いでキャバクラに行かざるを得ない。また、日常的な会話の中でも、職場の”女性”社員の誰がタイプか、「もしかしてあの人のこと好きでしょ?」など、恋愛対象としてくっつけたがるし、“男同士”ということで行われる”女性”社員の値踏みを聞かされる。また、社内結婚を奨励する雰囲気があり、社内報にて結婚、出産が掲載されることに違和感を覚えている。(20代・バイセクシュアル男性)
icon-circle 声:男性社員としてはたらいていたらが、「声高いな」「おまえオネエなのか?」など先輩社員に言われることは日常茶飯事だった。また、飲み会の席で私がパンセクシュアルだと知っている上司が「お前珍しいな、好きなタイプを言え」と先輩社員を一人一人指名してタイプか否かを発表させられた。また、「トランスジェンダーに営業はやらせない」と人事に希望職種の変更を求められた。(20代・FTMパンセクシュアル)

icon-circle-o コメント:ハラスメントにより、退社せざるを得ない状況に追いやられるケースも少なくありません。また、社内のセクハラ窓口にLGBTに関するハラスメントを相談できる体制にはあるとは知らずに、あるいは実際にそういった体制にあるとは言えずに相談ができなかったり、相談をしても二次被害にあうケースもあります。また、差別やハラスメントを恐れて職場でセクシュアリティについて話せないことは、自身のアイデンティティを隠すことであり、また自身のパートナーやかぞくについて隠すことにもつながるため、本人も周囲もともにコミュニケーションが円滑に行えず人間関係に困難が生じることは少なくありません。

icon-circle :同性パートナーが職場の福利厚生で”家族”と認められていないため介護休暇等が取れない。パートナー自身が事故等で介護が必要になったり、パートナーの親の介護が必要になったら、仕事と両立できないのではと不安におもっています。また、日常的にも社宅に同居できない、転勤の際の補助がないなど困ることはたくさんあります。(20代・ゲイ)

icon-circle-o コメント:福利厚生の中にLGBTや法律上家族ではない家族の想定がされていない場合、LGBTにとって働き続けることが困難である場合がある。例えば、同性のパートナーが長期に入院した場合や亡くなった場合に休みが取れない、転勤の際に同性パートナーと一緒に移住できない、社宅に一緒に住めない、結婚祝い金が支給されない、家族に適用される福利厚生が適用されないなど、影響はたくさんあります。

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