LGBT × 働く vol.2

icon-circle :職場など知り合いが多い空間では女子トイレに入らざるをえないが、知らない人がトイレに入ってくると、何度も見られたり、警備員を呼ばれたことも。トラブルにならないように、高い声で女性であることをアピールするが心がえぐれる。健康診断で「女性です」というと身体を舐めるようにチェックされた。また、女性的な名前であることが嫌で、名札を苗字のみの記載にするか、当人の希望にあわせて通称名を使用させてほしい。(20代・ジェンダークィア[v]

[v]既存の性別の枠組みにあてはまらない、または流動的な人。その表象は様々。

icon-circle-o コメント:特にトランスジェンダーなど性別違和をもつ職員にとっては、トイレ、更衣室、寮、宿泊研修等の際の部屋/風呂などのハード面や、服装、呼称、名前、役割などのソフト面におけるジェンダーの区分に困難を覚えることは少なくありません。これらは個別の対応が必要になるからこそ、相談がしやすい環境づくりが重要です。

LGBTが職場で困ることってどんなこと?

LGBTの人が働く事についての記事は、NPO法人ReBitが運営するLGBT就活のサイト(http://www.lgbtcareer.org)でもご覧いただけます。また、LGBTの人の就活や、職場での悩みについて相談したい場合は、以下の窓口などがあります。

<電話相談> よりそいホットライン:0120-279-338
24時間の無料電話相談です。LGBT専門の回線もあります。
詳細:http://279338.jp/yorisoi/
就職活動の悩みや不安にLGBTに理解のある就労支援者が、1対1で相談支援を行います。
詳細:https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2420/lgbtsyuukatu

<情報交換イベント> LGBTと就活就労について、定期的に神奈川県や東京都でキャリアカフェhttps://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2420/lgbtsyuukatuなどのイベントを開催しています。
間近の情報は、LGBT就活サイトを御覧ください。

 

次回、 LGBT × 働く vol.3 では、
LGBTに取り組む企業の対応や、私たち一人一人が理解者であるために、できることを教えて頂きます。

教えてくれた人・・・

平成元年生まれ。早稲田大学商学部卒業。大学在学時にReBitの前身となる「早稲田大学公認学生団体Re:Bit」を立ち上げ、
2014年に特定非営利活動法人ReBitを設立。行政/学校/企業等でLGBTに関する研修や、キャリアカウンセラーとしてLGBT就労支援を行う。著書に『LGBTってなんだろう?ーからだの性・こころの性・好きになる性』(合同出版)等。
特定非営利活動法人ReBit 代表理事  藥師 実芳(やくし・みか)

固定ページ:
1

2

関連記事

ページ上部へ戻る
PAGE TOP