簡単! おいしい ! 『カラダをいたわる薬膳ごはん』vol.5

簡単! おいしい ! 『カラダをいたわる薬膳ごはん』vol.5

「美味しい料理を作りたい!」
「栄養バランスを考えた、カラダにいいものを食べさせたい!」
そう思っていても、仕事帰りは少しでも早く、食事を準備するのに、精一杯・・・
前回から新たに「さっとひと手間で簡単にできるのに、カラダにやさしいごはん」をテーマにしたレシピを教えていただいている、健康ごはん塾ちゅうがんじみゆきさんも、同様の悩みを抱えられていました。
『まだ会社員だった頃、子育てと仕事を両立する中で、 自分自身や家族の体調不良の日々が続き 「食と健康」について深く考えるようになりました。 その時出会ったのが「薬膳」です。』
『薬膳の考え方を取り入れた 生活養生をすることで、 ふと気が付けば、健康で充実した毎日を 過ごしていました。 毎日の食べるもので、私たちのからだは作られています。自分や家族の未来のために料理でできることを伝えたい』
そんな思いから、鎌倉で健康ごはん塾を立ち上げ、現在、さまざまな場で活躍されている
ちゅうがんじさんから、時短でもできる薬膳料理レシピ』 を季節ごと5回のシリーズで教わります。
第5回目のレシピは、

気を巡らせる春の薬膳メニュー 『スナップえんどうと大葉のさっぱり棒餃子』

春は生活環境の変化が多く、疲れやストレスで気の巡りが悪くなりやすい時期です。
気の巡りが悪くなると、知らず知らずのうちにため息が出たり、気分が落ち込みやすくなったり、涙もろくなったり、イライラして怒りっぽくなったり...と感情のコントロールが難しくなります。
もともと消化器系が弱い方は、お腹が張りやすく便秘がちになったり、食欲不振になる方もいる一方、ストレス発散でつい食べ過ぎてしまう方も。
薬膳では、香りの良いものは気の巡りを良くする食材に分類します。大葉、ねぎ、生姜、アブラナ科の野菜、柑橘類などは、気の巡りを良くして、心を穏やかにのびのびとさせてくれます。

今からが旬のスナップえんどうと香りのよい大葉を使って、簡単にできて胃にもたれない棒餃子をご紹介します


■気を巡らせる春の薬膳メニュー
『スナップえんどうと大葉のさっぱり棒餃子』レシピ(20個分)

作り方

  1. スナップえんどうは筋を取り、大葉と長葱は粗めのみじん切り、生姜はすりおろす。
  2. ボールに鶏ひき肉、大葉、長葱、生姜、塩、胡椒を入れてよく混ぜる。
  3. 餃子の皮に②のたねを置き、上にスナップえんどうを1本のせる。上下を中心に折り畳むようにして棒状にする。
  4. フライパンを中火で温め薄く油をひき、③の餃子を並べる。
  5. 並べ終わったら、熱湯50ccを回しかけ、蓋をして中弱火で蒸し焼きにする。
  6. 水気が飛んできたら、鍋肌にごま油を回しかけ(目安として小さじ1~2)、カリッと焼き上げる。
  7. 器に盛り、好みの味付けで頂く。

お料理のコツ

・餃子は棒状に包むことで手間が省け、時短になります。
・鶏肉を使うとさっぱりと頂けますが、物足りない場合は豚肉を使ってもよいです。
・スナップえんどうの筋は両側を取ります。(右図参照)
・餃子は仕上げにごま油を回しかけて焼き上げることで、カリッとした食感と香ばしさが加わって美味しくなります。

レシピ提供は・・・

2017年度から、フォーラム(戸塚)で実施している、がんを経験した女性のための「和食薬膳料理の会」(夏/秋/春)の講師でもあるちゅうがんじさん。毎回、すぐに満員になるほど、講座はご好評を頂いています。からだにやさしいのに、簡単でおいしい料理と、清廉な雰囲気と穏かなお人柄のちゅうがんじさんには、スタッフ内にもファンが大勢いるほど・・・。今後も薬膳レシピをお伝え致しますので、どうぞお楽しみに!!

横浜・鎌倉
美味しくて身体によい和食薬膳料理教室
「健康ごはん塾」主宰 ちゅうがんじ みゆき

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