簡単! おいしい ! 『カラダをいたわる薬膳ごはん』vol.8

むくみや重だるさを解消する、梅雨から夏の薬膳メニュー
『とうもろこしと押し麦のごはん』レシピ

簡単! おいしい ! 『カラダをいたわる薬膳ごはん』vol.8

「美味しい料理を作りたい!」
「栄養バランスを考えた、カラダにいいものを食べさせたい!」
そう思っていても、仕事帰りは少しでも早く、食事を準備するのに、精一杯・・・
昨年から「さっとひと手間で簡単にできるのに、カラダにやさしいごはん」をテーマにしたレシピを教えていただいている、健康ごはん塾ちゅうがんじみゆきさんも、同様の悩みを抱えられていました。
『まだ会社員だった頃、子育てと仕事を両立する中で、 自分自身や家族の体調不良の日々が続き 「食と健康」について深く考えるようになりました。 その時出会ったのが「薬膳」です。』
『薬膳の考え方を取り入れた 生活養生をすることで、 ふと気が付けば、健康で充実した毎日を 過ごしていました。 毎日の食べるもので、私たちのからだは作られています。自分や家族の未来のために料理でできることを伝えたい』
そんな思いから、鎌倉で健康ごはん塾を立ち上げ、現在、さまざまな場で活躍されている
ちゅうがんじさんから、時短でもできる薬膳料理レシピ』 を季節毎による体の不調などに対応するメニューをシリーズで教わります。

梅雨から夏の薬膳メニュー『とうもろこしと押し麦のごはん』レシピ

湿度が高く蒸し暑い梅雨~夏にかけては、身体や頭が重だるく疲れやすくなったり、むくみやすくなります。もともと胃腸の弱い方は、食欲が落ちたり、胃がムカムカしたり…と消化器系の不調も起きやすくなるのですが、これらの症状は、身体の中に溜まった余分な湿気(=湿(しつ)邪(じゃ))が悪さをしています。

この時期に旬を迎えるとうもろこしには、身体の中の余分な湿気を外に出し、胃の調子を整える働きがあります。スーパーの雑穀売場などに置いてある押麦(大麦)と合わせることで、より一層その働きが高まります。旬の食材が持つ力でむくみやだるさを解消して、高温多湿な時期もスッキリ爽やかに過ごしたいですね。

■梅雨から夏の薬膳メニュー『とうもろこしと押し麦のごはん』レシピ(4人分)

 

作り方

  1. 米は研いでおく。
  2. とうもろこしのひげは、先端の茶色くなった部分を切り落として皮をむき、内側のきれいなひげは軽く洗って、包丁でみじん切りにする。
  3. とうもろこしは半分の長さに切って、切り口を下にして包丁で実をこそげ取る。芯も取っておく。
  4. 炊飯器に米、押し麦、とうもろこしの実、ひげ、芯、昆布、水、調味料を入れて炊く。
  5. 炊きあがったら、昆布と芯を取り出し、全体を混ぜて器に盛る。

 

お料理のコツ

・とうもろこしのひげには、むくみを解消する働きがあるので、きれいな部分は捨てずに使います。
・炊きこみご飯の場合、炊飯釜の一番下に米がくるようにします。炊く前に全体を混ぜてしまうと米が上手く炊けない場合がありますので、混ぜないようにして下さい。
・とうもろこしの芯からよい出汁が出るので、捨てずに一緒に炊きこみます。
・余ったご飯は、焼きおにぎりにすると(油をひいたフライパンで両面を焼いて、めんつゆを塗ってもう一度焼く)とても美味しいです。

レシピ提供は・・・

2017年度から、フォーラム(戸塚)で実施している、がんを経験した女性のための「和食薬膳料理の会」(夏/秋/春)の講師でもあるちゅうがんじさん。毎回、すぐに満員になるほど、講座はご好評を頂いています。からだにやさしいのに、簡単でおいしい料理と、清廉な雰囲気と穏かなお人柄のちゅうがんじさんには、スタッフ内にもファンが大勢いるほど・・・。ご好評にこたえ2018年度も開催される「和食薬膳料理の会」そしてこの女シゴトサイトでも、引き続き、ちゅうがんじさんの薬膳レシピをお伝え致しますので、どうぞお楽しみに!!    「和食薬膳料理の会」当日の様子のスタッフブログicon-envelope-o

横浜・鎌倉
美味しくて身体によい和食薬膳料理教室
「健康ごはん塾」主宰 ちゅうがんじ みゆき

関連記事

ページ上部へ戻る